
FASHIONブログ /秋冬トレンドカラー2025/2026/2027
こんにちは!
今日からは作成できるアイテムのご紹介以外にも制服やユニフォーム、オリジナルブランドをつくる際何に基づいて様々なご提案させて頂いているか、などのアパレルの裏側もブログにかいていこうと思います!
第一弾は色!
今回は秋冬トレンドカラーについてです🙌
今は毎日暑いですが今から打ち合わせをして発注する!となると秋冬のアイテムも入ってくる季節になってきました。
UMECOMPANYは制服・ユニフォーム・グッズを無駄なく活用し、企業・チーム・個人事業主様などのより良いカタチに向けて日々真剣に取り組む会社です。
既にある会社のロゴやイメージ、そして会社にとって大切な経営理念や社員の皆様・経営者の皆様の大切な想いやそれを表現した色を用いて制服やグッズをつくっていくご依頼が一番多くその場合はトレンドカラーというより企業、チームのカラーの打ち出しを強くしていきます✨
しかし...
⚫︎会社のイメージを一新したい
⚫︎新たなるプロジェクトをはじめる
⚫︎お客様の層を増やしていきたい
などの場合、あえて違う色を使う事でガラッとイメージを変える事ができるのもアパレルやグッズの面白いところ✨
イベント毎に変えてみる事もできます!!
その様なご依頼の場合、もちろん色々な側面から考えていくのですがその1つである作成の依頼を受けたアイテムは何色がおすすめか!と考える時のヒントのひとつにトレンドカラーがあります!!
トレンドの色はじつはインターカラーから決まります。
インターカラーとは?
(INTERCOLOR)とは?
- 正式名称:The International Commission for Color(国際流行色委員会)
- 設立:1963年
- 本部:フランス・パリ
- 加盟国:約16カ国以上(日本も加盟)
- 目的:「世界のファッショントレンドのカラー方向性を提案する」
🔍 どんなことをしているの?
インターカラーでは、年2回(春/秋)に各国の代表が集まり、
約2年先のファッショントレンドに向けた**「カラー・テーマ」を決定**します。
たとえば、2025年春夏の色を決める会議は、2023年春ごろに開催されているという具合です。
🇯🇵 日本からは誰が参加しているの?
日本では、一般社団法人 日本流行色協会(JAFCA)が代表機関として加盟。
JAFCAが、インターカラー会議で提案・発表されるカラーの情報を受け、日本国内での流行色(トレンドカラー)を選定します。
🎨 なぜ重要なの?
アパレル・ファッション業界だけでなく、インテリア、家電、車、コスメなど、多くの業界がこの色の流れを参考に商品開発を行っています。
「トレンドの原点」**として、デザイン・マーケティング業界では非常に重視されています。
そして具体的に2025年からの流れをみるとホライゾングリーンやモカムースからはじまりWGSNの予測はこちら!
グリーングロー
こちらはグリーンとイエローの中間色実は誰でも取り入れやすい色ですね!
ココアパウダー
優しさもある色で心地よく感じる方も多いのではないでしょうか〜
フラッシュパープル
使い方によってかなり印象が変わりそうなよい色ですね!
ワックスペーパー
こちらの色!寒さを感じさせない色味ですね
そして最後にご紹介するのが
トランスフォーマティブティール!!
とても綺麗な色ですね!
個人的にはワックスペーパー色が制服ユニフォームやグッズにはおすすめです。
真っ白も綺麗なのですがこのくらいの色味だと寒色系の色も暖色系の色もあわせやすくアパレルでも清潔感もありつつ、汚れが目立ちにくかったり、黒や紺、グレーなどもあわせやすいです。
自然系の石目調のものにもグリーン系にも相性が良いのでおすすめです。
先のトレンド予想にあわせておくとそれにあわせやすい色のトーンやテイストにしておく事も独創性を出す事も可能です。
刺繍の糸やプリントのカラーなどでつくれる色、つくれない、または素材で出しずらい色などもありますがアパレルショップにもどんな色が増えるか理解していると選択しやすい場合も多いです。
今回は色にフォーカスしましたが制服・ユニフォーム・グッズの作成やオリジナルブランドの作成は昔より手軽にできるようになった一方で実は選択が難しくなってきています。
ぜひお気軽にご相談ください!!